STAR TREK

2009/06/09
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もう先週になるが、先日公開されたSTAR TREKを見てきた!
長いスタートレックの歴史で11作目の劇場版。最新シリーズのENTとTOSのミッシングリンクをつなぐ作品ってこともあって期待していた。

劇場版 「スタートレック」 公式サイト
http://www.startrekmovie.com/intl/jp/


いやー、ひさびさの劇場版スタートレックの当たり作品で面白かった!


というのも、20年スタトレファンやってて思うのは、劇場版スタートレックはハズレが多い気がするってことorz  そもそもテレビシリーズだったスタトレは、やっぱり1時間枠でテレビで見るのが一番面白いんじゃないかと思ってた。 

「スタートレック」はチープな予算で作られたテレビSFシリーズが「スターウォーズ」「E.T.」「未知との遭遇」などの SFブーム から予想外の人気を得たことで、シリーズのスピンオフを繰り返して育ってきた経緯がある。「低予算で製作可能なシナリオ」の上に成り立っていたオリジナルのスタートレック(TOS=宇宙大作戦)に矛盾しないよう巧妙に後付で構築された世界観がうまく機能して、さらにストーリーに深みを与えてくれ、今やスタートレックエンサイクロペディアという広辞苑みたいな分厚い辞書ができるほどになっている。(スタートレックのシナリオライターはこの辞書とスタッフ仲間内にしかない設定ノートを手に執筆しているという。)


ところが、スタートレック的クロニクルに矛盾を起こさないよう恐ろしく巧妙に構築された世界観の上に成り立っているがために、「スターウォーズ」のように銀幕の大スクリーンに展開される「宇宙SFの王道作品」としてのアクション性なんかはストイックなほどに制限されていたように思う。

つまりテレビのスケールでは面白いのに、銀幕の大スクリーンに展開された途端面白くなくなる傾向があるあせあせ(飛び散る汗) ファンならわかると思うけど、シリーズも基本構成がが航宙艦の艦長とその仲間たちが遭遇し織り成す「SFテイストな日常ドラマ」であって、敵味方でドンパチがメインのわかりやすい作品ではない。ストーリー的にもビジュアル的にもキャスティング的にも、見渡す限り派手さがない地味な劇場作品となるのはしかたないので、シリーズを継続して見ていない日本人には受け入れられにくい作品なのは間違いない。

今回は原点回帰とも言えるTOSシリーズメンバーの若かりし日を描いた作品。

新キャストの感想だけど・・・

・個人的にはスポック役は大ハマリ役だったと思う!
・アイオワ出身のはずのカークはオリジナルと比べてカッコよすぎだろwww
・マッコイ普通すぎて吹いたwwww
・あとチェコフ役がエグいほどロシア訛りしててすごくいい味だしてた。
・ウフーラはどうみても別人wwwwww
・スールーは麻生太郎ですよね?wwww
・スコッティ影薄すぎてカワイソス。。。

ほんとにオリジナルのスポックと、新キャストスポックはほんとに親子くらいにおんなじ顔に見える!ベストキャスティングGJ! ・・・しかし、レナード・ニモイがあんなおじいちゃんになるなんてなぁ。。。


今回のスタートレックは、時代設定的にはENTとTOSの間で、古くさいTOSデザインをどう消化するのかデザインが気になるところだった。・・・が、見事にTOSのレトロな雰囲気を感じさせながらも、全体を白く明るくデザインし、古臭さがない確かな未来を映像化していてすごく好印象だった。(撮影現場まぶしくて仕方なっただろうなと思ったwww)

一方で、TNG、DS9、VOYと伝統のあったワープのフラッシュがなくなっていた。
今回はワープ前に一瞬スクリーンからスターボウが見えることからも、劇場版6作までのワープシーンを意識したうえで、さらに未発達なイメージに仕上げたクロニクル的な配慮があったんだろう。TNGのようなワープの派手さはなかったが、歯切れよくドカン!と力強いワープを表現してるなーと思った。ほかにもいろんなところで時系列的な配慮が見えるのが楽しくて仕方なかったです。映画で珍しくもう一回劇場で見てもいいなーと思った作品でしたー。


以下個人的歴代劇場版の感想。

1作目  20/100点
2作目  40/100点
3作目  55/100点
4作目  80/100点
5作目  82/100点
6作目  90/100点
7作目  95/100点
8作目  120/100点
9作目  80/100点
10作目 90/100点
11作目 130/100点
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