とある音屋の日常 「C3PROJECTスタッフBlog」

MAミキサーがオススメするスタジオ備品

2023/07/18
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前回「録音技師・音声マンのオススメするちょっとした装備備忘録」として、外ロケに行く録音技師や音声さん向けのちょっと気の利いた装備をご紹介したら、これが結構反応良かったので、今回はポスプロでMAミキサーとしてフリーで出歩いている自分目線で、常日頃持ち歩いてたり、スタジオに置いといてほしい物をご紹介したいと思います。

特に自分のようなフリーランスのミキサーは案件ごとに指定されたスタジオを渡り歩くので、極端な場合毎日違うスタジオを使うというエクストリームな状況で、如何に自分の最大パフォーマンスで作業できるかはものすごく重要な要素になります。もちろんハウスミキサー(スタジオの常駐ミキサー)も例外ではなく自分のパフォーマンスを引き出すための「個人装備」は重要です。

ちなみに私はProtoolsのショートカット操作をJISキーボードで覚えてからUSキーボードに移行したクチですが、やはり米国産のソフトなのでUSキーボードで使うと合点がいくショートカットの配置になっているのを痛感して以来、USキーボードを使っています。ただMacのキーボードはやや視認性が悪いので、自分なりに工夫をして少しでもProtoolsの操作を快適にする工夫をしています。

▼持ち出し用USキーボード。自分なりのショートカットの操作を間違えない工夫をしてある。
USKEY_custom.jpg

まずF1、F2・・・など最上段のファンクションキーはパッと見てどこが何番かわかりにくい時があるのでProtoolsの編集モード切り替えのカラーに合わせた色シールをF1〜F4には貼ってあります。またトリマー/セレクター/グラバーの切り替えで頻繁に触るF6〜F8をわかりやすくするためのF7の色シールや、Shiftキーの操作中にうっかりZキーを押すミスをして何度も失敗しているので、Zキーに触れば気付くように透明なゴム足を貼っています。

こんな具合に小さな工夫をしていますが、皆さんの工夫があれば是非コメントで教えて下さい。
ともかくフリーでもハウスでも、ポスプロは外ロケとは違って長時間の「詰め」の作業なので、作業環境の効率化は重要になりますので、そのあたりの改善に焦点を当てた物を紹介したいと思います。



Protools使うならマイトラックボールとマイUSキーボードは必須。
Kensington Slimblade Pro ワイヤレストラックボール
Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US)
上記2つはどちらもワイヤレスでも使用可なので手元がスッキリしてオススメ。
ProtoolsのショートカットはCnt/Opt/Cmdの並びが悪いJIS配列では非合理的なのでUS配列が◎
トラックボールも大玉のケンジントンが手腕の負担が軽くて一番いい。

正確なモニターに欠かせない高い遮音性で周囲に左右されず全帯域しっかり聞こえる。
オーディオテクニカ ATH-M50xGM プロフェッショナルモニターヘッドホン
ヘッドバンドゆるゆるの900STよりしっかりホールドで、周りがうるさくても関係なく必要な音を聞くことができる。カールコードとストレートコード両方ついてくるので好みで交換可能。

USBメモリサイズのSSD。スタジオで急遽素材をやり取りする時も安心の容量と速度
バッファロー SSD 超小型USBドライブ 250GB USB3.2Gen1
これは本当に便利。大容量でも安いので一時的なバックアップにも使える。

出先で使ったiLok(命)の抜き忘れや、バッキリドングル折れの防止に役立つのでオススメ。
エレコム USB2.0スイングケーブル USB(A)オス-USB(A)メス 5㎝

電池内蔵で持ち運びできるオーラトーン代わりに。スタジオのヘッドホン出力で鳴らせる。
Anker Soundcore2 ポータブルBluetoothスピーカー
BOSEとかだと音が良すぎて民生環境にならないのでAnkerくらいのゴミ音質感がちょうどいい

台本めくれない!!!でもタッチセンスのフェーダー触るので親指に着けるにはLサイズが良い。
PLUS 指サック メクリッコ ラバー リング型  Lサイズ 徳用20個入
私乾燥肌で素手ではまったく台本がめくれないのでこれがないと仕事にならぬ・・・

書き込みの線が太くないと台本チェックできない病気の私(←デルマ育ちのせい)
ぺんてる シャープペン グラフギア1000 芯0.9mm

0.9mmの芯は滅多に折れないで太すぎず細すぎずちょうど良い線が書ける。デルマで台本チェックするスタジオだったので0.5mmのシャープペンとかボールペンではチェックできない脳になっている自分は、鉛筆は削る手間がかかるし、シャープペン0.5mmでは細くて困るので0.9mmがベスト


抜き録りアフレコが多い昨今、間違えてマークしても擦ると消えるので台本チェックに欠かせない
パイロット 消せるカラーサインぺン フリクションカラーズ 6色

フェーダーのチャンネル名はLCDに表示されていてもやっぱり手書きの視認性が一番
3M スコッチ ドラフティングテープ カッター付 紙箱入り 12mm×30m
テープ幅は12mmがオススメ。18mmは太すぎて色んなところに干渉するぞ。

ドラテの書き込みにはやっぱりマッキー(細)これ以外だと書いてすぐ触ると汚れる!
ゼブラ 油性ペン マッキー 極細 12色
ミックスが複雑で8フェーダー以上触るときは何色かあるとホント便利なので買っとけ。


外ロケと違ってMAスタジオはある程度揃っているのでこんなくらいでしょうか。
ほかにも皆さんが便利だと思うものあればコメント残していって下さい!


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