とある音屋の日常 「C3PROJECTスタッフBlog」

【同録撮影に】ワイヤレスピンマイク導入【ドラマ・映画・ロケに】

2010/12/23
音響機材関連 0
C3PROJECTの音声機材に待望のワイヤレスピンマイクセットが仲間入りしました。

独、SENNHEISER社のEK100 G3(受信機)とSK100 G3(送信機)によるワイヤレスシステムを、今回2波導入いたしました。 しかも最新のG3シリーズの導入で、先代のG2シリーズよりもさらに電波送受信の信頼性、FM変調による音響特性を向上した機種でおすすめです。

当方で音声スタッフ+音声機材1式(ミキサー/MKH416/ワイヤレス)をご発注いただくほか、ワイヤレス機材のみのレンタルにも応じますのでお気軽にご連絡ください(連絡先はこちら)

▼SENNHEISER EK100 G3(受信機)とSK100 G3(送信機)
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国内ではRAMSAやSONYが幅を利かせていて、なぜかSENNHEISERのワイヤレスは撮影やENGの音声としては国内で導入しているところは少ないと思います。

しかし、その電波の飛びの良さ、耐混信性能、FM変調が必要なワイヤレス特有のコンパンダーによる音質変化が少なくピュアな音質といった点が評価され、国内外を問わずアリーナクラスの大型PA/SR現場や、劇団四季、宝塚歌劇団など多チャンネルのワイヤレスが必要な舞台現場などでは、必ずと言っていいほどSENHEISERのワイヤレスが採用され非常に高いシェアを誇っています。

かなり以前からSENNHEISERはワイヤレス製品に力を入れており、数年前のPROSOUND誌にも掲載されていましたが、送受信される電波の不要側帯波抑制技術や周波数弁別技術、アンテナ性能の向上で、送受信の信頼性を向上し、S/N比やダイナミックレンジなどの音質に大きく関わるコンパンダー技術の研究開発にも力を入れることで、ワイヤード(有線)に劣らないワイヤレスを実現しつつあります。その結果、現場で重用視される、耐混信性能、音質でSENNHEISERはかなり優秀なものとなってきました。

実際、実機で音を聞くとわかるのですが、RAMSAやSONYではなかった、音の自然さが際立っていて、従来のワイヤレスピンマイクでは実現できなかった偏り無くバランスの良い音質でハイファイです。S/N比 110dBは伊達じゃ無いようです。

電波の飛びもかなりよく、実際に試してみたところ屋外の見通し60m程度は問題なく送信できていました。

またワイヤレスの面倒な設定も非常に簡単になるよう設計されていて、送信機、受信機に使用する周波数などの設定を通信させる専用の赤外線ポートがあり、送信機と受信機を近づけるだけでお互いの周波数などを即座に変更し保存することが可能です。

また送受信機もRAMSAなどと比べると一回り小さくなっており、映画やドラマではより目立たない仕込みが可能なうえ、単3電池2本で送受信機ともに8時間以上の運用が可能で、忙しい現場ではバッテリを気にせず運用できるので、朝に満タンのバッテリさえ入れておけば後は現場終了までは安心と、管理が楽になることは間違いないと思います。


撮影現場に必須のワイヤレス機材と高い音声技術をC3PROJECTでぜひご利用ください。
音のことならC3PROJECTへお気軽にご連絡、ご相談ください

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