Rats&Star ~ 鈴木雅之

2009/12/02
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意外と名曲ぞろいなのがRats&Starだったりする。
田代まさし、クワマン、鈴木雅之、佐藤善雄というなかなか豪勢なメンツのグループだったけど、なかなかこのボイスアンサンブルが秀逸。

「め組のひと」なんか聞いても鈴木雅之のリードを佐藤善雄の安定したベース声で支えながら、時折アクセントでベースを聞かせる構成とか、全体を見ても振り付けとかクワマンのトランペットとか凝ったパフォーマンスはエンターテイメント性も高くて飽きない。

Rats&Starというとボクが子供の頃のゴールデンタイムの音楽番組に、黄色いスーツに白の手袋、黒塗りの顔にサングラスという風体で出演して、なにかコミックバンドのようなオフザケ感ばかりが印象に残ってたけど、大人になってから聞いてみて、意外といい楽曲だしエンターテイメントとして完成度が高いので驚く。


そして何より鈴木雅之自体のポテンシャルが高くて惚れる。


特に「恋人」のPVは音楽もさることながら、白黒映像・・・というかコントラストだけの表現でココまでかっこいいのが神がかってる。黒背景に白のスーツ。白い顔に黒のサングラス。時折影に入りきってしまう鈴木の表情や手のしぐさ。かこの完全に影に入ってしまうかしまわないかのギリギリの演出が本当にすごい。恋人を想う心の揺らぎとか不安とか、そういうものを光と影で表してるんだろう。本当にその芸術性で計算しつくされた光と影のおかげでカメラワークは鈴木を追う最低限(しかし最大限の効果で!)のものだけなのに全然飽きない。神レベルの照明と撮影、そしてパフォーマンスだと思う。巨匠ヒッチコックも「映像は光と影の芸術」と言ったわけだが、まさにその格言の手本みたいなPVだとおもう。


あの「刑事貴族」のエンディングテーマが鈴木雅之の「もう涙はいらない」だった時に鈴木雅之ファンになったけど、やっぱかっこえええええ。

さぁ次の懐かしい音楽は何を聴こうかな。
中西圭三あたりを攻めるかwww
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