中継録音でVenue!

2009/03/13
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先日仕事で中継録音の現場へ。
某GD大賞の授賞式の中継でしたが音声中継がVenueでした。
予算の関係だかナンダカなぜか音声中継車が出動されず、ハイエースにて簡易中継車構築www 隣のHD中継車はン億の特注特大専用中継車なのに音声班涙目www ハイエースとVenueの相性は横幅、高さともにVenueにジャストフィット。もしかして狙って作ったのか?というほどカッチリはまったwww Venue用のコンポーネント2箱を荷台に乗せてその上にVenueコンソールを置くとホラぴったり!

しかし久しぶりのハイエースに関西にいたころはよくハイエース乗ったなあと思い出してしまった。

今回は授賞式の演奏をライブRECするためVenueとProtoolsを専用オプションで直結。Venueの一部としてProtoolsが見える状態でオペレート。録音用のProtoolsと送出用にVenueと、2システムを使っているのに1システムを扱っているような統合操作体系に感動。

東儀秀樹の繊細かつダイナミックな演奏もVenueの自動ゲイン検出(リハ中のピーク値からヘッドルームを6dB自動でとってHAを設定してくれる)賢い機能で無理なく取り込める。ProtoolsゆずりのDSPプラグインも優秀だし何よりProtoolsと同じ操作とか操作感覚で仕事ができるのはありがたいことだと思う。

操作云々よりも実は一番ありがたいのは仕込が楽になることかも。
伝送系のデジタル化で48chのアナログマルチをFOHとステージでイッテコイ設置する苦労がなくなったのはすごいコト!48chマルチを3人で抱えてえいこら敷設してた数年前がバカバカしく思えたw それにステージ上ですぐにAD変換してしまうので音の立ち上がりとかノイズに対してものすごく改善された。今までだと照明のノイズで消えていたようなシンバルの高域の余韻とか、金物を打った立ち上がりの鋭い痛いような音もそのままFOHから出るのはすごい。これはほんとデジタルの恩恵。

DegidesignのVenue以外も、DIGICO、Soundcraft(STUDER)、ALLEN&HEATH、MIDAS、Mackie、YAMAHA、Roland、fostex etc...  デジタルSRコンソールも各社出揃って来た感があるし、各社ともその見せ場になる今年の夏フェスに向けて猛プッシュだという。もっとも外タレを含めて、トップアーティストの指名一番人気はVenueで、国内の大型ツアーの約半数ほどはVenueが使われているとDigidesignのMさんが教えてくれた。

もっとも価格的にVenueを買えるPA/SRカンパニーがそれほど多くはないので、中規模以下の現場でVenueを見ることはまずないだろうけども、MSI、共立、HIBINO、ONKENといったツアークラスのカンパニーは複数台所有で人気機材らしいw

それにしても夏フェス以降の大型コンソール戦争、大注目だと思う。
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