とある音屋の日常 「C3PROJECTスタッフBlog」

サウンドエンジニア、サウンドデザイナーとしてレコーディングからPAまで音の仕事ならなんでもおまかせC3PROJECTの日常。

闇鍋の記憶 


昨日仕事の仲間と雑談していたとき、味の濃い物は何だ?となって、味噌か?カレーか?となったのだけど、「いや、そんなの目じゃ無いよ???」という物を僕は知っていたので、Facebookにだけ数年前に書いて投稿した実話を以下に転載してご紹介しよう。



##########以下Facebookより転載##########



皆さんは闇鍋の経験はおありだろうか。

ふと、大学の放送部のメンバーで闇鍋をやったことを思い出した。

闇鍋という行為自体が後にも先にも唯一なのだが、それに拍車をかけて強烈なインパクト(トラウマ的な)を与えたのがその、闇鍋に投入された食材なのだが、、、

Facebookで見てるであろう発起人だったと思われる(通称)ドラゴン宮園の提案は


「ルールは1つ。食えない食材だけは入れるな。」


この一言で、若さゆえの悪ノリが爆発。恐るべき闇鍋が生まれた。

電気が消され暗く締め切った部屋で鍋に火が入る。


カレーの混入した味噌ベース

この時点でわりと珍妙な味なのである。少し濃いめの味噌にカレーが混入され、どちらも譲らない主張をする。


ここに普通の鍋に入れるであろう食材、肉、野菜、鮭切身、キノコ、麺類が投入される。


炊き上がりつつある鍋に恐る恐る箸を入れる。


取り皿から口に運ぶと、カレーの混入した味噌ベースが絶妙な喧嘩をしつつ、陸のもの海のものを問わない投入の結果、全てが食材の味をダメにしていたが、まだ食べられる範囲だった。


こんなものかと食べ進めていると、だれかが新たな食材を投入した。


ナタデココだった。


ナタデココは豊富な繊維質で水分をよく含む。カレーの混入した味噌をよく吸収しプクプクと膨れ上がり、とんでもなく気味の悪い食感を呈し、ナタデココ本来のデザートとしての甘さと相容れないカレーと味噌のとんでもなく不協和な味でもはや全員が悶絶していた。


その後さらにカロリーメイト(グレープフルーツ味)が投入される。


カロリーメイトは味にこそ大きな影響を与えなかったが、即時にペースト状に崩れベースの汁をとんでもない濃厚どろリッチ状態へ変えてしまった。

この辺りで食べ物で遊んではいけないという当たり前の教えに反したことを皆が後悔し始めてはいたが、食材を無駄にしてはいけないと私はできるだけ食べきろうとしていた。

カロリーメイトの投入で流動性を失った炊き汁を補充しろということになった。

そこに誰かがバキバキッと何かの蓋を開けて鍋に投入した。

沸騰する鍋。

立ち昇るケミカルな異臭。


大塚製薬のドル箱商品、リポビタンDだった。


カレーと味噌、海鮮の具の匂いに混じって、リポビタンDの沸騰により立ち昇る化学的にデンジャラスなスメルが部屋中に充満。

匂いだけではなく味も強烈だった。

あんなに味覚的に強いはずのカレーも味噌も存在が霞むほどにリポビタンDは強かった。カレーも味噌も脇役になるほどの味覚の強さで苦味のある甘いリポビタンD味になっていた。

そして食すとすわ異臭騒ぎにならんかという匂いに加え、鼻腔の奥に強烈な刺激を伴う味覚と嗅覚に頭痛を発症。


たまらず締め切った窓を開放し闇鍋中止。。。


なんであんなアホなことをしたんだろう。食材を遊びに使ってはいけないとあの頃の自分を諌めたい思いしかない(汗)



###########以上ここまで############


ということで、味の濃さの帝王としてはカレーを上回ると思われるのがリポビタンDであるという、明日使えるトリビアを、皆さんにご提供したい。

余談であるが、これをFacebookに投稿したところ、当時の闇鍋参加者であるT氏から、その時の実物の闇鍋写真をいただいたので載せておく。見た目の悪さもピカイチだ。

そして食べ物を粗末にしてはいけないとこの時以来心に固く誓って今もそれは揺るがないポリシーとなっている。

万が一にもこんな愚行をお試しの際は必ず換気のよいところで行い、くれぐれも食品を無駄にしないよう心がけて食べきる覚悟の上でお試しください。

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